小陰唇(しょういんしん)は、尿道や膣の入り口付近にある、女性器のふたの役目をしている部分です。
小陰唇の一般的な大きさは1cm位ですが、大陰唇から大きくはみ出していたり、ぶら下がっている場合は小陰唇肥大症の可能性があります。
小陰唇が肥大していると、痛みを感じたりこすれて色が黒くなりやすいため、縮小手術の適応となります。また、小陰唇が肥大していると、大陰唇と小陰唇の間に恥垢というアカがたまりやすく、悪臭の原因になることもあります。
用語解説:大陰唇と小陰唇を間違える方が時々いらっしゃいます。小陰唇(しょういんしん)は医学用語で、陰核包皮から連続するように始まる、尿道口と膣口の両脇にあるヒダ状の部分のことをいいます。
小陰唇縮小手術は、局所麻酔で行う簡単な手術で、女性器(外陰部)の手術の中で最も多い手術です。但し、美しく自然な形に仕上げるには、デザイン・切除・縫合に専門の技術を要するため、治療は産婦人科ではなく美容外科や形成外科で行われるのが一般的です。実際に産婦人科で小陰唇縮小手術が行われることはほとんどありません。
外見上の問題のみならず、ジーンズをはいた時や、自転車に乗った時などに痛みがあるために、小陰唇縮小治療を受けに来られる方もたくさんいらっしゃいます。小陰唇肥大の悩みは、小陰唇が大きくない方や異性に相談してもなかなか理解してもらえないものです。当院では、今まで同じ悩みを持つたくさんの人々を治療してまいりました。以下のような症状でお悩みの方はお気軽にご相談ください。
小陰唇縮小にかかる費用
費用には手術代、麻酔、薬代、抜糸費用、消費税など全て含まれます。
さらにAYCメディカルエステサロンで光脱毛が受けられます。
婦人科手術3ヵ所以上の組合せ割引は下記組合せ例をご参照ください。
子宮頸がん検診(細胞診検査)を希望される方
小陰唇縮小手術と同時に行う場合は検査費用6000円→3000円でできます。)
小陰唇肥大や色、形のことで悩んでおられる方は、意外に大勢いらっしゃいます。
不安があって、なかなか手術の決心がつかないと言う方も、お一人で悩まずお気軽にご相談ください。
小陰唇縮小手術は低価格、症例豊富で安心の当院にお任せください。
手術費用(税込)同時に3か所以上の手術で組合せ割引あり
1~2か所 各7万円 3か所目から1万円引き
組合せ例
小陰唇縮小(右側または左側のみ)→1か所 7万円(消費税込み)
小陰唇縮小(両側)→2か所 7+7=14万円(消費税込み)
小陰唇縮小(両側)+クリトリス包茎→3か所 7+7+7=21万円のところ7+7+6=20万円(消費税込み)
小陰唇縮小(両側)+片側の副皮→3か所
小陰唇縮小(両側)+両側の副皮→4か所 7+7+7+7=28万円のところ7+7+6+6=26万円(消費税込み)
小陰唇縮小(両側)+クリトリス包茎+会陰部贅費切除→4か所
小陰唇縮小(両側)+両側の副皮+会陰部贅費切除→5か所 など
クリトリス真性包茎
陰核包皮とクリトリスが一部または全体がくっついて(癒着)綺麗に皮がむけない状態。クリトリス不感症の原因になります。
自覚症状の無い方も含めると、意外と多くの方に陰核包皮癒着を認めます。
ひきつれによる痛みや恥垢がたまりやすく悪臭の原因になることもあります。この治療をすることで本来の状態に戻し劇的に性感がアップすることがあります。
<治療>
陰核包皮癒着剥離術のみ(包皮切除なしの場合)3万円
小陰唇縮小術や包皮切除などの手術と同時に行う場合は1万円
自費診療
保険診療
性交痛の相談、処女膜狭窄症、処女膜切除、膣ポリープ切除、膣カンジダ、その他の健康保険適用の診療も行っております。
小陰唇が大きいと言われましたが、異常でしょうか?
小陰唇の一般的なサイズ(幅)は1cm位ですが、1cm以上あっても本人が気にならなければ治療の必要はありません。小陰唇縮小手術を受ける方は、15ミリ以上ある人がほとんどで、2~3センチ位ある方も珍しくありません。
手術をすると、形が不自然になったりしませんか?
元々小陰唇の大きさや左右の形が違う方もいらっしゃいますが、なかには1~2ミリの左右差を気にされる方もいらっしゃいます。手術の際は小陰唇のサイズを正確に計測し精密にデザインいたしますので、仕上がりは驚くほど自然になります。手術を受けたことを自分から言わなければ、まず他人にバレることはありません。当院で手術を受けられた方はみんな、「こんなに綺麗になるならもっと早く受ければ良かった」とおっしゃいますのでどうぞご安心ください。
キズ跡がデコボコになったりしませんか?
切除・縫合は形成外科の得意分野です。ギザギザやデコボコにならないように、当院独自の特殊な方法で丁寧に縫合します。よく、小陰唇は粘膜様組織なのでキズはわからなくなると言いますが、普通に縫うと糸の跡が残ってしまいます。そのため、経験の浅い医師が執刀すると、小陰唇の断端がギザギザになってしまうことがあるのです。 AYCでは独自の新技術により、傷跡(縫合糸痕)は産婦人科医が見てもわからないレベルになりました。 手術から抜糸、術後経過に至るまで、20年以上の経験を持つ執刀医が責任を持って診察するため、より高度な医療が提供できるのです。心配がある方は、当院と他院の違いの症例写真をお見せしますので、診察の際にお申し付けください。もし、万が一傷や形が気になる場合は無料で修正いたしますが、その心配はありません。
痛みに弱いのですが、手術は痛いですか?
ぬるタイプの表面麻酔も用意していますので、痛みに弱い方はご相談ください。 麻酔は、痛くない歯医者さんの麻酔程度で皆様が想像している程痛くはありません。手術中は麻酔の効果で全く痛みはありませんし、麻酔が切れてからもほとんど痛みません。 当院では痛み止めをお渡ししていますが、痛み止めを飲む程ではなかったとおっしゃる方が多いです。 手術後の痛みの原因は血腫による腫れがほとんどです。丁寧な手術と止血操作をしっかりやることで術後血腫は予防できます。
生理中でも手術は受けられますか?
生理中でも大丈夫です。
他のクリニックでは、小陰唇縮小手術の料金は30万円~50万円位しますが、AYCはなぜ安いのですか?
自由診療と言って値段は医療機関ごとに異なります。自由診療の場合、値段と治療内容はまったく比例しません。 あまりやりたくない(得意でない)手術は高めの料金設定にしている病院が多いようです。 当院は治療費は安いですが、その分手術件数が多いので安心です。 実際に、看護師や女医さん(女性医師)など、医療専門職の方々もたくさん治療に来られています。
AYCでは、形と仕上がりの美しさにこだわっています。
特に小陰唇は、女性の外性器のうち最も印象を左右する部分である為、形や傷の綺麗さには徹底的にこだわっております。顔と違って見えない部分だからといって、手を抜くことはありません。
小陰唇は傷の治りが良い為、再診や通院の必要は無いと言う病院もありますが、当院ではできるだけ術後3ヵ月検診、1年検診までさせていただき、傷の治り具合や形などに異常が無いか診察させて頂いております。(その際の診察料はいただいておりません)
皆様のご意見や感想をお聞かせいただき、診療方針に反映させていただくようにしているため、非常に高い満足度を得ております。
小陰唇肥大等の外性器のことでお悩みの方は、症例豊富な当院にどうぞお気軽にご相談ください。
小陰唇縮小やクリトリス包茎などの婦人科形成手術は自由診療となりますので、保険証や身分証明書などの提示は必要ありません。本名で受診することに抵抗がある場合は仮名での受診も可能です。また、待合室にいる他の患者様には診療内容が判らない様配慮しておりますのでご安心ください。 デリケートな部分でありますので、なるべく患部は診察医にしか見えないようにし、必要最小限のスタッフで対応するようにしています。
クリニック貸切プラン:39万円 (手術費用込み) 待合室などで他の患者様と顔をあわせたくない方には貸切プランを用意しています。小陰唇縮小・陰核包皮・副ヒダ切除・クリトリス包茎の治療費込みのプランです。詳細はお問い合わせください。
月曜から土曜日の午前10時から午後7時までの間に予約専用電話 03-3593-5223までお電話ください。 「婦人科の診察の予約をお願いします」あるいは「小陰唇縮小したいのですが」と伝えていただければすぐにわかります。通院回数を少なくしたい方は、カウンセリングと手術を同時にすることも可能ですが、なるべく、まずカウンセリングだけ受けることをおすすめします。 手術までお考えの方は、予約状況により、お電話頂いてから1ヵ月程度お待ちいただく場合がありますのでお早めにご予約ください。 お急ぎの方は、キャンセル待ちも受付ておりますので予約時にお伝えください。