小さなほくろやうすい色のほくろはレーザーでも取れますが、盛り上がったほくろはレーザーではなく、高周波（ラジオ波）や簡単な手術で切除するほうが良いこともあります。跡もほとんど残らず綺麗に治ります。 1cm近い大きなほくろや、深さのあるほくろを一度で取ろうとするとくぼむ可能性があります。その場合は複数回に分けて取ることもあります。

先端が円形の手術器具を使います。 処置後は軟膏をぬり、10日程で自然に治っていきます。

マイナス１９６度の液体窒素をほくろにつけ、いぼやほくろを凍らせます。

1cm以上の大きなホクロの場合は、メスで切除することもあります。その場合は、うすい線のような傷ができますが、時間の経過とともに目立ちにくくなります。切除した組織は専門医が顕微鏡で調べて、良性か悪性かを判断いたします。

首のまわりにたくさんできる小さないぼは、アクロコルドンやスキンタッグと呼ばれるものです。 治療は簡単で、綺麗になおります。